紫外線の真実【夏編】

今年もジメジメした梅雨が明け、いよいよ夏本番。
今回は、知っていそうで意外と知らない紫外線んおあれこれについて解説。
実は、2024年6月にゴリラクリニックとコラボ配信した内容のおさらいにもなっております。
■そもそも紫外線って?
なんとなく紫外線というと1つをイメージする方もいらっしゃることと思いますが、実は紫外線には「3種類」あります。
まずは、以前の「結局正しいスキンケアとは?【日焼け止め(UV)編】」でも簡単にご紹介した2種類。
1.UV-A
波長が長く地表に最も降り注ぐ紫外線。地表に降り注ぐ紫外線のうち95%がUV-Aと言われています。
2.UV-B
UV-A床のあと登場するUV-Cの中間の波長UV-B。地表に降り注ぐ紫外線ののうち5%がUV-Bと言われています。
3.UV-C
今回初登場。波長が短く地表には届かない紫外線。成層圏(オゾン層)でシャットアウトされています。
紫外線はこの3種で構成さえており、そのうち2種類が地表に降り注いでいます。
日焼けなどの原因もこのUV-AとUV-Bになります。
■【深堀り解説】UV-AとUV-Bの違い
UV-AとUV-Bはそれぞれ肌に与える影響が異なります。
1.UV-A
表皮、基底膜、そのさらに奥の真皮にまで影響を及ぼします。
主に「シミ・シワ・たるみ」の原因に、、、
2.UV-B
主に表皮に作用し、メラノサイトを刺激します。
「シミ・そばかす」の原因に、、、
また、「皮膚がんや、免疫力の低下、白内障」の原因の1つともいわれ、健康に対する影響も多大です。
■雨でも降り注ぐ紫外線
さて、ここまでは「紫外線」というものについて解説してきましたが、ここからは紫外線と天気の関係について解説。
曇りや雨が続くとついつい紫外線のことなんて忘れがちになりませんか。
実は、晴れの日以外も紫外線が降り注いでいること、みなさんはご存じでしょうか。
図からも、天気よって紫外線量は変化しますが、雨でも紫外線は降り注いでいます。
特に油断しがちなのは曇りの日ではないでしょうか。
晴天時を100%とすると、曇天時は60%と、油断ならない数値です。
「今日は曇っているから、日焼け止めはなくても大丈夫」
ーーそう思っていた方も多いのではないでしょうか?
天気に関わらず、毎日の紫外線対策を習慣にすることが、将来の肌を守る第一歩となります。
★日焼け止めの使い分け
曇り・雨の日 = SPF25 ~ 30・PA++ ~ +++
晴れ(特に室外活動がメイン)の日 = SPF50 ~ 50+・PA++++
ー最後にー
なんとなく知っているつもりが、意外と曖昧な紫外線。「紫外線を受けると日焼けする」というイメージはつくものの、「種類による影響の違い」や、「天気に関係なく紫外線が降り注いでいること」など、紫外線も奥が深く、日常生活で影響を受けることばかりです。
美容的な視点でも、健康的な視点でも大敵な紫外線。これから増々紫外線が強くなる季節ですが、ぜひ、健やかな未来のための先行投資として紫外線対策を行ってみるのはいかがでしょうか。
GORILLA COSMETICSの日焼け止め:SE UV PROTECTION
30g SPF35 PA+++ / ¥3,000(税込)
【特徴】
①肌への負担を抑えた処方:紫外線旧取材フリーで肌への負担を抑えながら、日常生活で受ける紫外線ダメージから肌を守る。敏感肌の方でも安心してご使用いただけます。
②白浮きしづらい製造方法:三相乳化技術を使用し、紫外線散乱剤のみの処方ながら白浮きしづらい設計。
③高機能な保湿成分と美容成分を豊富には配合:4種のセラミド、2種のヒアルロン酸に加え、ビタミンE(トコフェロール)、植物由来の幹細胞やエキスが市ギア戦から守りながら肌を整えて行きます。
④7つの成分フリー:紫外線吸収剤、パラベン、アルコール(エチルアルコール)、鉱物油、石油系界面活性剤、合成香料、着色料
⑤肌刺激に関する臨床試験の通過:パッチテスト、アレルギーテスト(RIPTテスト)、ノンコメドジェニックテスト
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