夏こそ保湿

夏真っ盛りのこの時期、皆さまはしっかりと保湿ケアできていますか?
ジメジメしていると、ついケアを忘れてしまったり「まぁいいか」と思ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は、熱でも乾燥のリスクはたくさん潜んでいます。
汗や湿気で気が付いていないだけで、インナードライになっていることも。
そんな夏だからこそ重要な乾燥ケアを徹底解説。
■夏に乾燥する原因とは?
1.冷房による乾燥
冷房によって室温を下げる際、空気中の水分が結露・放出されることで、湿度も同時に低下します。
肌表面も乾いた空気にさらされるため、乾燥状態になりやすくなります。
2.日焼けによる乾燥
紫外線によるダメージで肌のバリア機能が低下し、肌の水分が蒸発しやすくなります。
また、日焼けは軽いやけどの一種です。やけどを負った肌は乾燥しやすいため、日焼け後は患部のケア(※特に保湿)をしっかりと行ってあげることが大切です。
3.保湿ケア不足による乾燥
べたつきが気になりやすい季節がゆえに、ついつい保湿ケアを避けて化粧水のみでスキンケアを終えてしまったり、爽快感の強いものを選びがちになる方も多くいます。
爽快感の強い製品にはアルコールなどの肌の刺激を与え、乾燥を引き起こす原因になる成分が多く含まれている場合があります。
4.汗による乾燥
汗に含まれる塩分が肌に刺激を与え、乾燥を招く場合があります。
また、汗を拭く際にゴシゴシと擦り、刺激を与えてしまうことも、肌が乾燥をしてしまう一因となるた注意が必要です。
■夏にするべき乾燥対策
1.日焼け止めや日傘などを使う
年々、紫外線が強くなっていることから、日焼け止めのみではダメージを防ぎきれないことも。
紫外線だけでなく熱中症や暑さ対策としても有効な日傘も併用してみるのもいいかもしれません。
2.保湿ケアの徹底
使用感が気になってケアを避けがちになる方もいらっしゃいますが、べたつきを抑えさらっとした仕上がりのアイテムも実はたくさんあります。
べたつきが気になる方は、ぜひ「ヒアルロン酸」や「セラミド」の成分が配合された製品を選ぶのがおすすめです。
乳液には肌に「フタ」をする役割があります。フタをせずにいると、化粧水で補給した水分が蒸発するとともに、肌の内部の水分も一緒に奪ってしまいます。化粧水で水分を補給した後は、付け心地の軽いものでもいいので、必ず使うことを心掛けましょう。
※特に日焼け後の乾燥はお肌に大ダメージです。
■最後に
このように、夏には気づかない乾燥の危険がたくさんあります。
環境の変化はもちろんですが、環境の変化による感覚に変化が原因で発生する危険もたくさんあります。
スキンケアにおいては、環境の変化により使うものを変えることは選択肢の一つではありますが、基本に忠実であることが重要となってきます。
【洗顔・化粧水・乳液・日焼け止め】の4点を欠かさず、そのほかは季節や過ごす環境やお悩みに応じて、美容液の使用や日焼け止めの種類をうまく調整しながら、不快に感じず続けられる方法を選択し続けてください。
■GORILLA COSMETICSの男性向けアプローチ
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