CONCEPT
美肌菌と男性の肌特徴

肌に棲む皮膚常在菌の働きと美肌菌

体には、多くの皮膚常在菌が棲んでいて、さまざまな働きをしています。中でも顔の皮膚には表皮ブドウ球菌、アクネ桿菌、黄色ブドウ球菌が存在し、これらが相互にバランスよく働くことで、皮膚の健康を保っています。中でも「美肌菌」と言われる表皮ブドウ球菌は、天然の保湿成分“グリセリン”を産生し、肌を自ら保湿し乾燥から守っています。また、悪玉菌と言われる黄色ブドウ球菌の増殖や日和見菌のアクネ桿菌の増殖を防ぐ働きがあります。

乾燥してかさつくのに、
べたついて毛穴が目立つ男性の肌

男性の皮脂分泌量は、年齢を重ねてもあまり変化することが無く、絶えず皮脂トラブルを起こすリスクがあり毛穴も目立ちやすくなります。
一方で、紫外線や空気の乾燥に絶えず素肌がさらされ、髭そりの習慣があることから、肌表面の角層は傷つくなどのトラブルを起こし、繰り返すことで肌荒れが慢性化することもあります。

表皮ブドウ球菌の働きに着想した
男性肌のためのスキンケア

健康な肌は、表皮ブドウ球菌(美肌菌)が、多くあることが重要です。美肌菌は乾燥や加齢で皮膚に棲みにくくなり、同時に皮膚はアルカリに傾きやすくなります。その結果、常在菌のバランスが崩れることで肌トラブルを誘発しやすくなります。
美肌菌に着目したスキンケア製品「ゴリラコスメティクス」は、ヒトに由来する乳酸菌成分「ラ・フローラ EC-12」とオリゴ糖から生まれた育菌成分「バイオエコリア」の働きにより、表皮ブドウ球菌が肌のコンディションを整える作用をサポート。肌を清潔に保ち精悍な印象の肌づくりを目指します。

ゴリラコスメティクスの育菌ケア

ゴリラコスメティクスは男性志向のスキンケア。男性の肌は多くのリスクに晒され、ダメージを受けやすい生活の中にあります。特に特別なことは必要ありませんが、洗顔から化粧水、乳液、日焼け止めの流れを毎日丁寧に繰り返すことで、育菌環境を整えていきます。